歯科用レセコン・電子カルテの選び方
2014年04月19日
歯科求人している平澤です。
現在、歯科衛生士・歯科医師ともに募集中です。
見学希望のかたは連絡ください。
今回は開業を考える歯科医師向けの話題。
歯科用レセコンは通常、勤務医時代に使用していた機種
を引き続いて使っているケースが非常に多い。
私も開業時には忙しくてさまざまな歯科材料は吟味しましたが、
歯科用レセコンは全くスルーで勤務医時代のメーカーをそのまま使用しました。
しかし今になって反省するには
かなり高額なものなので、歯科材料以上に吟味が必要と思います。
特に考えないといけないのでその契約システム。
開業時にはあまり考えてない事柄ですが、
多くのメーカーが6から7年で契約終了になる。
そのため歯科用レセコン・電子カルテ自体が
ほとんど改良されていないにもかかわらず、
また新たに購入するための費用が必要になるのです。
私が開業した14年前には扱っているメーカー少なかったのですが、
今では多くのメーカーがあるので、吟味が肝心です。
ちなみに契約切れで旧データを移行できるメーカーは非常に少ないです。
私が調べた13メーカー中、2つだけが確実
、2つぐらいが多分出来るとの回答でした。
当院に勤務する歯科医には詳しく教えたいと思います。